2015年10月02日
政府の音頭で始まった韓国版ブラックフライデー、「通常のセールと変わらず」と悪評噴出
 長引く内需不振を打破しようと、朴槿恵政権の肝いりで1日から始まった大々的なバーゲンセール行事「韓国版ブラックフライデー」。
 安くてお得な買い物に目がない韓国人の若い女性や主婦も大きな期待をしていましたが、テレビニュースの街頭インタビューに登場する人々のコメントを見ていると「どうしても買いたいと思う物がない」「普段のバーゲンセールと割引率が変わらない」という失望の声が噴出しています。
20151002ブラックフライデーのニュースCA.jpg
(韓国版ブラックフライデーについて伝えるニュース番組=チャンネルAの映像より)
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 ご存じのようにブラックフライデーというのは、米国で感謝祭(11月の第4木曜日)翌日の金曜日のことで、この日から年末まで続くセール期間に年間消費の20%以上が集中することから、経済ニュースでは「過激なバーゲンセール」の代名詞のようになっています。

 事実、本場の米国では家電製品などの高価な品物が7〜8割引きで売られていたりしますね。

 聯合ニュースによると、韓国版ブラックフライデーは今月14日まで開催予定。
 政府は「大手流通業者約2万6000店が参加」「最大50〜70%オフ」とアピールしているそうです。


 そこで私と嫁さんも大型アウトレットが集中する加山デジタル団地(가산디지털단지=住所・ソウル市衿川区加山洞)に出かけ、アウトレットをモールを回りました。

 結論から言うと、やはり「こんなものか」という印象。

 韓国版ブラックフライデーのニュースに刺激されたのか、いつもの平日以上の人混みでしたが、普段から40〜50%割引が当たり前のモールだけに、驚くようなバーゲンや掘り出し物はありません。


 ただ、肌寒さが際立つ季節になり、前回訪問時よりも冬物がグンと増えていたため、嫁さんが気に入ったラルフローレンの上着を購入しました。

 ご多分に漏れず、あちこちで中国語が聞こえましたが、行動からしておそらく香港か台湾からの旅行者。
 MERSの影響がまだ完全に払拭されていないこともあり、大陸からと思われる中国人団体客にはぶつかりませんでした。


 ちなみに、本日のテレビニュースを見ていたら、流通業界からは「政府の指示を受けてから実施まで1カ月ほどしかなかったため、十分な準備が出来なかった」という不満が出ているそうです。
posted by 永遠の旅行者 at 19:49 | ソウル ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常、グルメ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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