2015年09月17日
電車やバスで最悪マナーの若者目立つソウル 20年前はお年寄りに気軽に席謙る光景が普通
 最近、路線バスを利用する機会が多いのですが、高校生や大学生と見られる若い男たちのマナーが本当に最悪だと感じられる経験が続きました。
 ほぼ満席で、立って吊革につかまっている人も多数いるというのに、一番後ろの席で高校生ぐらいの大柄な男2人が足を思いっきり汲んで、6人分の席を占拠していました。
20150917 ソウル市HP 路線バス.jpg
(ソウル市内の路線バス ソウル市のHPより)
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 おまけに、すぐ前のシートにまで靴をこすりつけ、座っている女性が困っていましたが、2人はお構いなしにスマホに録音させた音楽を聴いているようでした。

 おまけにこの2人、最近韓国で流行っている大型バックパック(普通のリュックサックではなく、宇宙飛行士が船外活動をする際に背負っているランドセルのような長方形の大型カバン)を背負い、周囲の人にぶつけながら動くので、迷惑この上なし。


 別の機会にも、前方の席で足を組んで座り、お年寄りがヨロヨロして立っていても、知らん顔の若い男を見かけました。


 考えてみると、地下鉄でも同様な光景がよく見られます。

 高校生や大学生と見られる男が足を組んで座るのは当たり前に目にしますし、お年寄りが乗っても席を譲る人はほとんど見かけません。

 この点は、若い女性やオバサンについても同じような印象です。


 先日、地下鉄で女子高生がおばあさんに席を謙るのを見て、少し驚いたくらいです。


 20年ほど前の韓国はそんなことはなかったと思いますので、やはり一人っ子が増え、甘やかされて育ったツケが来ているのでしょうか?

 昔の韓国では地下鉄やバスでお年寄りが乗ってくれば、近くに座っている若者が即座に席を譲っていたのを何度も目撃しました。


 こういう時、日本人は恥ずかしさが先に立って「譲りそびれる」ことが結構多いと思われるので、当事、韓国の若者のスパッとした行動に拍手を送ったものでした。


 一方で、当事から韓国の母親は地下鉄車内やデパートなど公共の場で小さな子供が走り回ったりして大騒ぎしても、叱ったりはしていなかった記憶もあります。

 となると、当事、甘やかされた子供が大人になってマナー無視の行動を繰り返し、その子供立ちも親の姿を真似ている、ということでしょうか?


 ただ、昔の韓国人には「公共の場でのマナー遵守」という概念はなかったようにも思います。

 地下鉄やバス、買い物のレジで順番を守らず割り込みするのは当たり前の光景でしたから。(今でもルール無用の行動をするオバサンや年配者の男性は結構います)


 となると、朝鮮王朝時代に重視された儒教の名残で当事はまだ、「お年寄りを敬う」習慣が当たり前に存在していたものの、ここ数年はそういう面が消え失せた、ということかも知れません。

 少し厳しく表現すれば、もともと「自己チュー」の国で、「自己チュー」が際立つ民族性ですが、今の若者たちは、そういう「自己チュー」の人々から見ても醜いくらいの「自己チュー」になっている、というのが実情かも。

 まあ、韓国よりはまともだと思われますが、最近の日本の若者を姿を見ると、違う意味で他の国のことばかりは言えませんが‥。

 こういう感想を書くようになると、やはり自分が年寄りになったのでしょうね。(笑)
posted by 永遠の旅行者 at 21:41 | ソウル | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常、グルメ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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