2015年09月08日
八百長・違法賭博容疑でスポーツ選手26人立件 韓国で恒常的に起きるスポーツ不正
 韓国でまたスポーツ不正のニュースです。
 聯合ニュースによると、京畿道地方警察庁は8日、インターネットで違法なスポーツ賭博を行ったなどとして、元選手を含むバスケ選手12人、柔道選手13人、レスリング選手1人の計26人を国民体育振興法違反の疑いで立件しました。
 この中にはプロバスケの韓国代表選手も含まれているそうです。
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 同ニュースによると、あるバスケ選手は2月の試合で柔道選手から頼まれ、わざとゴールを外して自分のチームが負けるように仕組んだ疑いが持たれているとか。
 2人はこの試合に100万ウォン(約10万円)と300万ウォンを賭けていました。

 立件された選手らは主に韓国軍の体育部隊で服務中に知り合い、2009年から今年3月にかけ、部隊内にあるパソコンを使ったりスマートフォンをひそかに持ち込んだりして賭博をしていたそうです。


 本当に選手や監督が絡むスポーツの八百長が絶えない国です。

 背景にあるのは、先輩と後輩、選手と監督の間にある厳格な上下関係(いわゆる日本の体育会的な関係と似ていますが、はるかに厳しいもので、儒教の影響が残る韓国社会全体に過度に蔓延する「年長者には逆らえない」という風潮)です。

 いくら選手本人が八百長をやりたくなくても、「絶対服従」を強要される先輩や監督などから持ちかけられた場合、拒否を貫くのは非常な困難を伴うとされます。

 この点、韓国のスポーツ選手に同情します。
posted by 永遠の旅行者 at 18:58 | ソウル | Comment(0) | TrackBack(0) | 危機の平昌五輪、スポーツ不正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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