2015年08月10日
北朝鮮の木箱地雷で韓国軍兵士が重症 「明白な挑発行為」と韓国国防部長官

 北朝鮮が南北非武装地帯(DMZ)の韓国側区域に「木箱地雷」を埋め、韓国軍兵士2人が大けがを負った事件が起き、韓国の韓民求(ハン・ミング)国防部長官は10日、地雷爆発現場に近い部隊を訪問し、「今回の敵の行為は明白な挑発であり、(朝鮮戦争)休戦協定と南北間の不可侵合意に反する」と批判した、と聯合ニュースが報じました。


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 「木箱地雷」とは、木製の箱に収められた対人殺傷用地雷。
 北朝鮮はこれを南北非武装地帯内に大量に埋設しています。

 朝鮮日報によると、旧ソ連が第2次大戦中に開発した地雷が原形になっているとされ、生産費用が安い上、金属製の地雷に比べて地雷探知機に捕捉されにくいのが特徴。

 サイズは通常、縦9センチ、横22センチ、高さ4.5センチ。
 箱の中に入っている爆薬の量は220グラムで、殺傷半径は最大2メートルに達するとか。

 水に浮きやすいため、流出した地雷が臨津江・漢灘江水系や江華郡一帯で何度も見つかっており、2010年から13年までの間に韓国軍が収集したものだけでも約260個に上ります。


 このように木箱地雷は時々、「市民は川辺のキャンプ地などで注意して」という具合に話題になりますが、今回は非武装地帯の韓国側区域に意図的に埋設したと見られており、かなり悪質な挑発行為。

 韓国政府が怒るのも当然ですね。


posted by 永遠の旅行者 at 18:28 | ソウル | Comment(0) | TrackBack(0) | 金正恩の北朝鮮、愛憎渦巻く韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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