2015年08月04日
朴槿恵大統領 安倍談話で「歴代政権の歴史認識継承」注文 慰安婦問題解決は「最後の機会」 訪韓の民主・岡田代表との会談で
 朴槿恵大統領は3日、訪韓中の岡田克也・民主党代表と青瓦台(大統領府)で会談し、「戦後70年を機に発表されると見られる安倍首相の談話の中で、歴代(政権の)談話の歴史認識を確実に再確認することにより、両国関係が未来へ向かうための大きな基盤になることを期待する」と表明したそうです。
 青瓦台がホームページ上で会談内容を明らかにしました。
20150803 朴槿恵・岡田会談 青瓦台HP.jpg
(青瓦台HPより)


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 青瓦台によると、朴槿恵氏は「韓日関係が今日まで発展することになったのは、村山談話、河野談話など、植民地支配と侵略を反省し未来に進もうとする日本の歴代内閣の歴史認識が基盤となっている」と指摘。

 慰安婦問題については、「平均年齢が90歳に近い高齢である点を考慮し、緊急性を持ってこの問題を解決しなければならない」とした上で、「高齢である被害者の方々のことを考えれば、事実上、今が解決のための最後の機会になる」と強調しました。

 日本の国会で審議中の安保関連法案については「日本国内での議論が平和憲法の精神を堅持し、地域の平和、安定に寄与する方向で透明になされることを期待する」と述べました。


 これは言うまでもなく、8月15日を前に、朴槿恵氏が安倍政権に「圧力」をかけようと意図して発言したものですね。

 韓国の要求をざっくりと総まとめした点は分かりやすいですが、せっかく日本が謝罪しても許す気はなく、次の「反日」行動に利用するだけでしょうから、どこまで応じるかは難しいところ。


 安倍政権と外務省は、この前の世界文化遺産登録をめぐり、登録優先を考える余りに目が曇り、韓国に徴用者の「強制労働」を主張できる根拠を与える大失敗を犯しました。

 この件で韓国政府と韓国メディア、市民団体は力を合わせて「強制労働」を国際社会に訴える作業に拍車をかけており、心配されていたように「第2の慰安婦問題」となる雰囲気。

 日本が謝罪すればするほど、結果的に悪化してきた日韓関係。
 安倍首相が談話で、韓国に変な言質を与えることだけはないように望みます。


 ちなみに、この会談で岡団氏が日韓首脳会談の必要性を話したものの、朴槿恵氏は明確な言及をしませんでした。
 朴槿恵氏は、政権発足以来の約2年半にわたり、慰安婦問題の進展を日韓首脳会談開催の前提条件としてきましたが、今回、このフレーズがなかったということは、秋にも想定される日中韓3カ国首脳会議を契機に日韓首脳会談を模索しているからなのでしょうね。


posted by 永遠の旅行者 at 05:22 | ソウル ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国政治 反日の朴槿恵政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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