2015年07月30日
ナッツ姫、拘置所で特別待遇か 金銭受け取り便宜図ったブローカー逮捕
 大韓航空機内で客室乗務員のナッツの出し方に激怒した趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長(当時)が、滑走路に向かっていた同機を引き返させた「ナッツ・リターン事件」で、新しいニュースです。
 事件で逮捕、起訴され拘置所に収監されていた趙顕娥氏が、法曹ブローカーの男の働き掛けで、来訪者との面会や運動時間などで「特別待遇」を受けた疑惑が出てきました。


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 SBSテレビなどによると、検察当局は28日、株式会社韓進(大韓航空などを傘下に抱える財閥・韓進グループの中核会社)から金品を受け取ったとして、あっせん収賄容疑でこのの男を逮捕したと発表。

 実際に趙顕娥氏が便宜を受けていたかどうかについて捜査を行っているそうです。

 昨年末に逮捕、収監された趙顕娥氏は、他の拘置者とは別に単独で運動時間を確保する特別な便宜を受けていたとされ、この男が拘置所幹部に働き掛けた疑いがあるとか。

 男は2月ごろに知人だった韓進社長に接触し、趙顕娥氏が拘置所で便宜を受けれるように手を回してみると提案。

 男は対価として、韓進レンタカーの整備事業に関する事業利権を受け取っていますが、韓進グループ側は「(事業利権の)収益は月に200万ウォン(約18万円)ほどであり、趙顕娥氏が特別待遇を受けたこともない」と説明しているそうです。


 ちなみに今回の事件は、最大野党・新政治民主連合の文喜相(ムン・ヒサン)議員が側近を通じ、妻の兄弟が大韓航空に入社できるよう請託を行ったとされる問題をめぐる捜査の過程で出てきた副産物だと報じられています。


posted by 永遠の旅行者 at 05:07 | ソウル 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 格差と対立の韓国社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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