2015年07月15日
韓国、対馬の盗難仏像1体を返還へ 世界遺産登録と同様、日本から譲歩引き出すカードに利用か

 2012年10月に長崎県対馬市の海神神社から盗まれ、韓国に持ち込まれた国の指定重要文化財の仏像「銅造如来立像」をめぐる朗報ですね。


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 これまで韓国が「返還」を拒んできたこと自体が不当な行為であるものの、朴槿恵政権が方針転換したことは、引き続き日韓関係改善を模索していることを示す証拠と言えます。

 まあ、韓国政府としては、対米関係悪化が冗談ではないレベルまで進んでいるため、日程調整中の朴槿恵大統領訪米前に一定程度まで日韓関係改善を図る必要性に迫られており、今回の措置もオバマ米政権に韓国の積極姿勢をアピールする狙いがあるのは間違いありません。


 さらに、世界文化遺産登録問題と同様、「仏像返還」をネタに、歴史問題などで日本から新たな譲歩を引き出す作戦であると考えた方が正解でしょう。

 前回のだまし討ち的なやり方を見ても、韓国は引き続き対日「外交戦争」を戦っているつもりであり、「仏像返還」は韓国勝利に向けた戦術的な「カード」に過ぎないはず。


 安倍首相と外務省には、世界遺産登録の際のような将来に大きな禍根を残す行為だけは絶対にしないでもらいたいものですね。


 ところでSBSテレビの夜8時のニュースの女性キャスターは、返還決定について「日本もそうしてくれればよいのですが‥」というコメントを付けました。

 これは、日本の博物館などが所蔵する韓国の文化財(韓国の主張で6万点以上)は植民地支配時代に日本が盗み出したものだから、韓国の誠意を見習って返還すべきだ、という意味です。


 そもそも日本所蔵の韓国文化財は正式な購入行為によってもたらされたものがほとんどと見られ、韓国の主張に特段の根拠はありません。

 ほとんどは「収奪」を示すきちんとした証拠や証言もなく、一方的な思い込み(韓国の主張は常に正しい、という独特な「正義」)と言えます。

 今回の仏像返還で韓国が何を狙っているか、その真意が見えてきた感じですね。


 ちなみに、菅義偉官房長官は本日の記者会見で、今回の返還決定について「これは国として盗難にあったものだ。返してもらうのはある意味自然のことだ」と語ったそうです。


posted by 永遠の旅行者 at 18:07 | ソウル | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国政治 反日の朴槿恵政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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