2015年07月13日
映画ターミネーター最新作、シュワちゃんのカリスマで一気に鑑賞 人類終末の悲壮感消え、深み欠く印象 イ・ビョンホンには「?」
 先日、嫁さんと自宅近くの映画館で「ターミネーター:新起動/ジェニシス」を見てきました。
 やはり 「シュワちゃん」こと、アーノルド・シュワルツェネッガーが登場するだけで、圧倒的なカリスマのオーラが沸き起こります。
 彼の出演しない前作「ターミネーター4」が不人気だった理由ははっきりしていますね。
20150713 ターミネーター01 sbs.jpg
(SBSテレビの宣伝映像より)


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 今回の作品、迫力あるCG映像や格闘シーン、過去のシリーズ作品への郷愁を誘う要素を盛り込むなど、多様な世代が楽しめるような様々な工夫が凝らされており、最初から最後まで飽きることなく観れました。

 大阪の「ユニバーサルスタジオ」でターミネーターのアトラクションがありますが、あれの映画版のような印象で、一見の価値がある映画です。
 (もちろん、映画のストーリーはもっと練られており、どんでん返しもありますが‥)


 ただ、個人的には、今ひとつ「深み」がないというか、過去のシリーズに漂う独特の雰囲気、悲壮感のようなものが消え失せてしまった点が非常に残念でした。

 ジェームズ・キャメロンが造りあげたターミネーターの世界は、強大で無敵に感じられる機械軍団に対し、個々人は非力な人類が知恵と勇気を総動員し、力を合わせることで対抗。
 多くの犠牲の末、ようやく敵を撃退しても、「人類の終末を本当に防げるのだろうか」という不安が消えません。

 そして、スカイネットは結局、人類が創り出したものであり、自らの力を過信した人類がしっぺ返しを受ける物語であり、日本で言えば「もののけ姫」的な世界観というか、後の「アバター」につながる要素を内包した作品です。


 最新作は、こうした要素がごっそり抜け落ち、マーベル漫画原作映画のようになってしまったのではないか、という印象。

 やはりターミネーターは、キャメロン監督の第2作が最高ですね。

 まあ、次回作もシュワちゃんが出る限り、観に行くと思いますが‥。(笑)
20150713 ターミネーター02 sbs.jpg

 あと、映画の序盤では、元祖韓流スター、イ・ビョンホン扮する液体金属のターミネーターが出てきて、シュワちゃんたちと追撃戦を展開しますが、すぐに撃退されます。
 これを観た韓国人の感想は、「こんな程度の役だったの?」と失望を示す声が結構出ているようですね。

20150713 ターミネーター 03 sbs.jpg


posted by 永遠の旅行者 at 16:33 | ソウル ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 懐かしの映画、最新映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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