2015年06月29日
北朝鮮との海上戦闘描いた韓国映画「第2次延坪海戦」が大ヒット 「イデオロギー的」との批判も
 韓国と北朝鮮の艦艇の間で2002年6月、実際に起きた砲撃戦をめぐる物語を描いた韓国映画「第2延坪海戦」が、26日から28日までの3日間で観客110万5400人余りを動員し、ハリウッド大作「ジェラシック・ワールド」などを引き離して週末映画で1位になったそうです。
 映画振興委員会の映画館入場券統合電算網の集計結果を中央日報が報じました。
20150629延坪開戦ポスター.jpg


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 「愛する人のために命をかけて戦う」という一種のヒーロー映画。
 韓国人の愛国心もくすぐり、大ヒットの要素を満載した素材であり、制作サイドの思惑通りに進んでいますね。

 本日(6月29日)は第2延坪海戦から13年の記念日です。


 第2延坪海戦は、日韓共催のサッカー・ワールドカップ(W杯)で韓国代表チームが大活躍して国中が沸き立っていた2002年6月29日、韓国が黄海の南北軍事境界線と主張している北方限界線(MLL)南側の延坪島(ヨンピョンド)近海で発生しました。

 映画は、この海上戦闘で命をかけて戦った韓国軍兵士たちと、その恋人や家族たちの思いを描くストーリーだそうです。


 映画の最大のウリは、約30分間続いた南北艦艇の戦闘の様子を最新のCG技術を使い、現実とほぼ同じ時間を割いて精密に「再現」した部分とか。


 一方で、当時、対北朝鮮包容政策を掲げていた金大中(キム・デジュン)政権が南北関係維持を優先して事態をなるべく大きくしないよう図ったことを暗示するシーンも強調されているため、革新勢力からは「イデオロギー的な映画だ」との批判も出ています。


posted by 永遠の旅行者 at 20:50 | ソウル | Comment(0) | TrackBack(0) | 結構ハマる韓国ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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