2015年06月26日
朴槿恵大統領の支持率33%に回復 MERS沈静化の兆し受け微増
 世論調査会社「韓国ギャラップ」が26日に発表した調査結果によると、朴槿恵大統領の支持率は前週より4ポイント上昇し33%となりました。
 不支持率は3ポイント下がり58%だそうです。
20150625 朴槿恵 拒否権.jpg
(閣議で発言する朴槿恵大統領=25日 チャンネルAの映像より)


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 朴槿恵氏の支持率は、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス感染問題に関する政府の対応の不手際が影響し、前週は過去最低水準の29%まで落ち込みました。


 まあ、MERS沈静化の兆しが出てきて、韓国民の不安もかなり解消された雰囲気です。
 デパートや映画館、繁華街の人出も増加し、マスクを着用する人もほとんど見かけなくなりました。

 今回の世論調査結果は、韓国内のこうした雰囲気を反映したのでしょうが、朴槿恵氏が苦しい状況には変化はありません。


 先日、企画財政部が今年の経済成長率予測値を当初の3.8%から3.1%に大幅に下方修正しました。
 言わずと知れたMERS事態の余波で内需が冷え込んだ上、輸出不振が続いているためです。

 しかも、実際の経済状況を見れば、成長率が2%台に落ち込むのは確実視されています。


 消費者物価上昇率の方も0.7%に下がり、1966年以来49年ぶりの最低値とか。

 韓国政府は決して認めませんが、要は、事実上のデフレに突入しているわけですね。
 

 ここからは、無理矢理。成長率を引き上げるには巨額の公共事業財に頼るしかなく、今後、韓国の財政は急速に悪化する恐れが出てきました。

 日本と異なり、過度な輸出依存体質の韓国経済。
 中国経済の減速、中国企業の激しい追い上げ、欧州の不況長期化に、円安ウォン高も加わり、この先、明るい材料は見当たりません。


posted by 永遠の旅行者 at 19:00 | ソウル ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | MERSに恐怖する韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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