2015年06月19日
MERS患者と家族は「現代の離散家族」 「隔離」の家族、肉親の死に目にも会えず
 韓国で猛威を振るう中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス。
 感染者が死亡した場合、その家族も「自宅隔離」状態で病院に駆け付けられないケースも多く、遺族たちは最後の別れすらまともにできないまま肉親を見送る事態に直面し、メディアからは「現代の離散家族だ」と同情の声が上がっています。


スポンサードリンク

 ハンギョレ新聞によると、政府は「感染症の予防及び管理に関する法律」に基づき、病気の拡散を防ぐため、感染症で死亡した人の遺体を管理する必要があります。

 一応、MERS患者の状態が悪化すると、病院側は直ちに家族に知らせ、最期を看取るかどうかの意思確認を行い、希望があれば、マスクや防護服などを着用し、病室で患者の最後の姿を見守ることが可能とか。
 突然亡くなった場合でも、後で防護服を着けて遺体を確認したり、最期を看取った医療スタッフから死亡経緯などの説明を聞くことができるそうです。


 遺体は「防水用バッグ」に入れらますが、汚染を防ぐため二重に密封された後、そのまま入棺。
 最後は、葬式を管理する保健担当者が遺族に火葬を勧めます。

 MERS患者は、たいてい家族も「隔離」対象者で、「離散家族」となったまま永遠の別れを迎える場合が多いため、保健当局が遺族と協議し、まず遺体を火葬しておき、家族らが隔離措置の終了後に集まり葬式を行っているそうです。



posted by 永遠の旅行者 at 03:35 | ソウル ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | MERSに恐怖する韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。