2015年06月16日
韓国政府、外国人観光客を安心させる保険導入 感染確定で治療費や補償金支給、訪韓客急減に危機感 「MERS感染国」のイメージ広めると批判も
 中東呼吸器症候群(MERS)流行の影響で外国人観光客の韓国旅行キャンセルが相次ぐ中、韓国文化体育観光部は昨日、「MERS対応と観光業界支援策」を発表しました。

 旅行予約をキャンセルした外国人観光客が10万人を越えましたが、日本人を含む外国人の「隔離」対象者が出るまで事態が深刻化したことから、外国人の足がさらに韓国から遠のくのは確実。

 朴槿恵政権は、こうした事態に強い危機感を抱いており、何とか海外からの観光客をつなぎ止めようと必死ですね。


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 中央日報が報じた発表内容によると、同部は今後、外国人観光客が韓国滞在中に万一、MERSの感染確定診断を受けた場合、治療費全額と旅行経費、補償金を支援する「安心保険」を開発する計画だとか。

 さらに「安心保険」と並行して、外国人観光客に感染が疑われる者が発生した場合、現場に近い診療所の応急室に案内する案内電話を運営してMERS関連の問い合わせに対応するなど、関連機関とのリアルタイム3者通訳サービスを提供するそうです。

 一方MERSによって経営難に陥っている観光業界を支援するため、旅行業やホテル業など観光振興法上で観光事業者として登録されている観光業種17種を対象に特別融資を実施する方針。


 どうですか。

 まあ、こうした政策も一理はあると思いますが、韓国内での評判は今ひとつ。

 韓国メディアや国民の間からは「本末転倒で、感染拡大を抑えない限り、外国人観光客は戻ってこない」「わが国がMERS感染大国という前提に立った対策は、海外にマイナスイメージを広げるだけ」という批判の声も強いようです。


posted by 永遠の旅行者 at 10:03 | ソウル 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | MERSに恐怖する韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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