2015年06月13日
慰安婦問題「相当な進展」と朴槿恵大統領 水面下で動き?米国向けアピール?
 訪米を延期した朴槿恵大統領ですが、米紙ワシントン・ポストとのインタビューに応じ、いわゆる「従軍慰安婦問題」をめぐる日本政府との交渉について、「相当な進展があり、現在、最終段階にある」と述べました。
 韓国メディアが一斉に報じ、日本メディアも転載していますね。
20150611 朴槿恵、張徳江.jpg
(大統領府で中国の張徳江・全国人民代表大会常務委員長と会談する朴槿恵大統領=11日 青瓦台HPより)


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 本当に何かの進展がったのでしょうか?
 朴槿恵氏が言及した「進展」が本当であれば、日本政府が譲歩したということを意味します。


 朴槿恵氏はインタビューで、今月22日に1965年の「日韓基本条約」調印から50周年を迎えることを念頭に置いて、「大変意味のある国交正常化50周年を期待できるだろう」と話したそうです。
 もっとも、具体的な交渉内容に関しては「水面下で進んでいるので言及を控える」と述べるにとどめました。

 
 読売新聞は、この朴槿恵の発言を受けて、日本の外務省幹部のコメントを掲載しています。
 読者に親切ですね。(笑)

 同紙によると、外務省幹部は「日韓の協議では具体的な進展はなく、何を指して『進展』と言っているのか分からない」と述べました。
 また日本政府関係者は「韓国が日韓関係改善のため汗をかいているということを、米国向けにアピールする狙いがあるのではないか」と指摘したとか。


 この「日本政府関係者」の指摘が結構、当たっているようにも思えますが、今ひとつ腑に落ちませんね。

 まさか、朴槿恵氏は「進展している」と適当に発言(もしくは、外交部からそういう報告を受けているのかも?)し、後になって「最終的に日本が妥協しなかったため失敗した」と言い出すのでは、と勘ぐりたくもなります。

 2013年に南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に当たる韓国軍に対し、同軍の要請を受けた自衛隊が弾薬1万発を「善意」で提供したにもかかわらず、韓国政府やメディアが日本批判を繰り広げ、「恩を仇で返す」仕打ちを受けた過去もありますから。


 一方で、仮に「進展」が本当で、大統領が言及するぐらいであれば、日韓間で「ほぼ合意」しているはず。
 数日中に日韓両政府から公式発表があるのは間違いありません。

 事態を注視する必要がありますね。


posted by 永遠の旅行者 at 15:30 | ソウル ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国政治 反日の朴槿恵政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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