2015年06月13日
米国防長官、中国軍高官に南シナ海での「人工島」づくり中止を要求 米太平洋軍司令官、中国をけん制 南シナ海「自衛隊歓迎」

 カーター米国防長官が11日、米国防総省を訪れた中国軍制服組トップの范長龍・中央軍事委員会副主席に対し、中国が南シナ海で進めている岩礁の埋め立て(人工島造成)を中止するよう求めましたね。


スポンサードリンク

 一方、日経新聞によると、日本を訪問した米太平洋軍のハリー・ハリス司令官は12日、都内で記者会見し、南シナ海について「主権は『砂の城』ではなく、規範や国際法のもとに築かれなければいけない」と述べ、中国の動きをけん制しました。

 さらに、日本の自衛隊が南シナ海で哨戒活動することを歓迎するとし、日本の防衛面の役割拡大に期待を表したそうです。


 やはり、新しい安保法制が成立すれば、南シナ海問題に対する日本の関与が急速に強化され、パトロール活動に自衛隊を投入するのは既定路線となってきましたね。


 日経新聞が報じたハリス氏の発言を以下に列記します。

 南シナ海は「領海ではなく、公海だ」と述べ、特定の国の主権が及ぶ海域ではないと指摘。

 日米両政府が4月に改定した防衛協力のための指針(ガイドライン)に基づき、米軍と自衛隊が南シナ海で連携する可能性に言及。

 海上自衛隊の海域警戒や監視の能力については、海自の哨戒機P3Cを非常に優れていると評価。

 中国が東シナ海上空に設けた防空識別圏について「(米軍は)無視している」と強調し、米軍の活動に影響が出ていないとの認識を表明。

 仮に中国が南シナ海に防空識別圏を設けたとしても、米軍の作戦には影響が及ばないとの見方を表明。

 日本と韓国の防衛協力については「楽観的だ」と述べ、これまで滞っていた協力関係が改善に向かうと期待を表明。

 北朝鮮の核・ミサイルは「日米韓にとって直接的な脅威」と指摘した上で、日韓協力の必要性を強調し、米国として日韓に関係強化を働きかける意向を表明。

 日韓のミサイル防衛を共同運用すれば「非常に好ましい状況になる」と指摘したそうです。
(以上)


posted by 永遠の旅行者 at 14:56 | ソウル ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 膨張中国と対決する日米、従属の韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。