2015年06月06日
韓国、MERS感染新たに9人増えて50人に 全羅北道、感染疑い女性のいる村落全体を「封鎖」措置
 韓国で拡大の一途を辿る中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染。
 本日も新たな感染者が確認されましたね。

 聯合ニュースによると、保健福祉部は6日、MERS感染者が新たに9人確認されたと発表。
 これで感染者は累計50人になりました。


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 9人のうち5人はソウルのサムスン・ソウル病院で感染。
 別の3人は最初の患者が入院し多数の感染者が発生した平沢聖母病院(京畿道・平沢市)の患者と医療スタッフで、残り1人は別の病院の入院患者だそうです。


 ところで朝鮮日報によると、韓国国内で初めてMERS感染者が確認された平沢聖母病院に入院し、退院した後、感染を疑わせる発熱症状が出ている女性(72)の住んでいる全羅北道・淳昌郡淳昌邑の「マウル(村落)」の場合、自治体が警察と協力して今月5日から、この地域への人の出入りを禁止する「封鎖」措置を取っています。

 問題の女性は、退院翌日の先月22日に、平沢保健所から「自宅外に出ないよう」指示を受けたのですが、高齢者が集まる施設などを何度も行き来し、村落の全住民105人のほとんどと直接・間接的に接触してしまったとか。

 現在、女性は病院の隔離病棟に収容され、精密検査の結果を待っているそうです。


 また聯合ニュースによると、保健当局の発表で、韓国で流行中のMERSのウイルスが、中東地域で流行したウイルスと同じものだと確認されました。
 韓国内では、予想外の感染拡大に「感染力が強まるウイルスの変異が起きたのではないか」という疑念が提起されていましたが、これで完全に否定されました。

 保健当局関係者は「韓国の気候が中東よりウイルスの生存に有利な環境だ。拡散過程で変異の可能性はあるが、ウイルス学の側面からは中東地域のものと同じもの」と説明しているそうです。


 一方、韓国と北朝鮮が経済協力事業を行う開城工業団地(北朝鮮・開城)で働く北朝鮮労働者に対する感染予防のためのマスク支給を北朝鮮側が要請し、同団地に進出する韓国企業が支給する方針を決めました。

 北朝鮮側は、同団地を出入りする韓国側関係者の感染有無を確認するため、熱を感知するサーモグラフィーの提供も求めており、これについても3台が提供される予定。


posted by 永遠の旅行者 at 10:19 | ソウル ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | MERSに恐怖する韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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