2015年06月04日
MBCドラマ「華政」、速いストーリー展開と緊張感溢れる演出で見応え 光海君の苦悩、身分隠し復讐狙う貞明公主
 MBCの月火ドラマ「華政(ファジョン)」(チャ・スンウォン、イ・ヨニ主演)は、速いストーリー展開と緊張感溢れる演出、芸達者な俳優たちの熱演でなかなか見応えがあります。
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 朝鮮王朝の第14代国王・宣祖の次男で、15代国王となったものの短い治世で廃位された「光海君(クァンヘグン)」をチャ・スンウォン、その異母妹のお姫様「貞明公主(チョンミョンコンジュ)」(宣祖の継室・仁穆王后の娘)をイ・ヨニが演じています。
 朝鮮の武力増強のため光海君が進める火器開発の責任者として全力を挙げて協力する一方で、貞明公主を手助けするホン・ジュウォンにソ・ガンジュン、綾陽君(ヌンヤングン)にキム・ジェウォンが配役。

 綾陽君はやがて「光海君」を廃して次の王になる仁祖(インジョ)ですね。


 野党寄りの「社会活動家」でもある女優キム・ヨジンが久々にドラマ出演し、光海君の側近として権勢を振るった女官・金介屎(キム・ゲシ)を務め、存在感を発揮しています。


 ドラマは現在、権力闘争の中で死んだものと思われていた貞明公主が男装し、身分を隠して宮廷の火器開発部署で働きながら、光海君への復讐の機会を狙っているところ。
 謀略、陰謀の連続で、血なまぐさい話が続く中、貞明公主とホン・ジュウォンのロマンスもいい感じです。

 まあ、貞明公主が男装して復讐を誓うコンセプトや、臣下との叶わぬロマンスは、イ・ヨウォン主演の大ヒットドラマ「善徳女王」での手法を使っているのでしょうね。
 同じ放送局で、スタッフも重なっていますから。


 一方で、政権基盤の弱い光海君が自らの理想実現のために冷酷な政治を行わざるを得ない苦悩、終わることのない宮廷の党派争い、光海君の「味方」の顔をしながら裏で敵対勢力と結ぶ高官‥。

 現代の韓国政治にも通じるこうした姿を描写しながら、トンデモ歴史(倭寇に捕まった貞明公主が日本の硫黄鉱山で働かされていた)の部分もふんだんに盛り込み、物語が進んでいきます。


 今週は貞明公主が、「光海君」打倒を狙う高官の助けを借りて幽閉中の母親に会おうとしたところ、裏切りに遭って母親も危機に陥ったところで「次回に続く」となりました。

 視聴率は、ニールセン・コリア調べで第15話が10.6%、第16話が10.2%でした。

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posted by 永遠の旅行者 at 11:33 | ソウル | Comment(0) | TrackBack(0) | 結構ハマる韓国ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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