2015年05月25日
北朝鮮が潜水艦からSLBM発射実験に成功 「核の脅威」高まる

 これも日本旅行中の話で旧聞に属しますが、大事な出来事なので触れておきます。
 北朝鮮の朝鮮中央通信が9日、戦略潜水艦弾道ミサイルの水中発射実験に完全に成功したと報じましたね。
 国営メディアの報道なので、要は北朝鮮政府の発表と同じです。
 実験は潜水艦基地がある咸鏡南道・新浦の沖合で行われたもよう。


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 韓国メディアも韓国軍筋の話として、北朝鮮国営メディアの報道が事実であり、潜水艦から模擬弾を発射する実験に成功したことを韓国も掴んでいると報道。

 北朝鮮が早ければ2〜3年以内に潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載した新型の新浦型潜水艦(2000トン)を戦力化できるとの見通しを伝えました。

 新浦型潜水艦は全長が67mで、SLBM1発を搭載できると見られるとか。
 今回の実験で発射された模擬弾は150m飛行したとされます。

 米韓情報当局は北朝鮮がSLBM開発を進めていることを2012年5月には具体的に確認。
 北朝鮮は既に水中発射実験を何度か実施しており、今回は金正恩第1書記の立ち合いの下、初めて公開実験を行ったのだそうです。


 韓国国防部の報道官は11日の定例記者会見で、北朝鮮がSLBM開発の「初期段階にある」と説明し、深刻な懸念を表明。
 今後の見通しについて「先進国の事例を踏まえると水中発射実験後、実際に開発するのにさらに4〜5年かかる」と述べました。


 この問題をめぐっては、北朝鮮の軍事問題に詳しいジョセフ・バミューデス氏が米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」の開いた電話会議で、商業衛星画像を基に、発射は潜水艦ではなく水中に沈めたバージ船(台船)から行われたものだと指摘しましたが、韓国の情報機関「国家情報院」は北朝鮮の主張をほぼ事実と見なしています。


 北朝鮮の核弾頭小型化技術が相当なレベルにまで達していることも間違いなく、様々なタイプの核弾頭ミサイル開発に邁進している北朝鮮の「核の脅威」は高まるばかりです。

 最近の北朝鮮の動きを見ると、友好国だった日本を「仮想敵国」扱いし、「最大の脅威」であるかのように国民に信じ込ませ、対日ジハードである「歴史戦争」を扇動する朴槿恵政権と韓国メディアの愚かさがよく分かりますね。


posted by 永遠の旅行者 at 05:16 | ソウル | Comment(0) | TrackBack(0) | 金正恩の北朝鮮、愛憎渦巻く韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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