2015年05月21日
THAAD配備問題で韓国政府に圧力強める米国 朴槿恵大統領訪米時の焦点に、米中二股外交も進退窮まる
 米国が在韓米軍への配備を目指す「終末高高度ミサイル防衛(THAAD=サード)」をめぐり、朴槿恵政権に対する圧迫を一段と強めていますね。


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 韓国を訪問し朴大統領や尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官との会談を終えたケリー米国務長官が18日にソウルの在韓米軍基地で行った米軍人や外交官に向けた講演の中で、THAADの韓国配備の必要性に触れ、「金正恩(キム・ジョンウン)(北朝鮮第1書記)が極めて挑発的な行為を続けている。だから、私たちはTHAADなどについて語っているのだ」と発言。

 米国の閣僚がTHAADの韓国配備について公の場で言及したのは、これが初めてということで、韓国政府に大きな衝撃を与えました。

 さらに米国務省のローズ次官補(軍縮・検証・履行担当)が19日に行ったワシントンでの講演で、「米国は朝鮮半島にTHAADの永久配備を考えている」と述べたことから、韓国メディアは蜂の巣をつついたような大騒ぎになりました。

 THAAD配備には中国が反対しているため、韓国政府はこの問題では一貫して「米国から要請もなく、協議もなく、決定もしていない」との立場を取り続け、米政府も韓国側に配慮し「韓国政府と公式の協議はしていない」としています。

 今回のローズ氏も同様なフレーズを繰り返すことを忘れませんでしたが、ここまで来ると白々しい感じがしますね。


 さすがの韓国メディアも、オバマ政権の強い圧力をひしひしと感じたようで、THAAD配備問題が来月中旬に予定される朴槿恵大統領の訪米で大きな焦点になるとの見方が広がっています。

 米中二股外交も進退窮まった感じです。


posted by 永遠の旅行者 at 11:26 | ソウル | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国政治 反日の朴槿恵政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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