2015年05月04日
韓国旅行「再訪には見所欠ける」と日本人 朝鮮日報がビッグデータ分析 ソウルの博物館や全羅南道沖の島めぐりが個人的お薦め
 朝鮮日報が先日、いわゆるビッグデータを使った面白い分析記事を掲載していました。
 過去4年間に韓国を訪れた日本人観光客が日本語で残した100万件を超えるデータを分析した結果、海外旅行への関心は高まりを見せたものの、韓国旅行に対する関心は3分の1に急減したとか。
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(統営・彌勒山からの眺望)


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 同紙は、ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」に代表される「韓流」、伝統文化体験、化粧品購入など、韓国旅行の動機や魅力となっていたものに対する言及が50%以上もダウンする一方で、韓国で経験したサービスに対する不満が約230%以上も急増した、と説明。

 こうした原因として同紙は、中国人観光客の急増で日本人の扱いが疎かになっている、とした上で、日本人の足が遠のく最も大きな理由は「繰り返し訪れるには見所に欠ける」という不満だ、と指摘しています。


 韓国の観光業界は、2012年に350万人を超えていた日本人観光客が13年に約270万人、14年には約240万人へ落ち込み、今年も減少傾向が続いていることに強い危機感を抱いています。

 私と嫁さんが明洞周辺を含めソウルの観光名所を歩いてみても、津波のように押し寄せる中国人観光客でごった返し、接客も完全に中国人シフト。
 日本人は物静かなこともあって、騒がしい中国人の人波の中に埋もれたようになっています。


 何度か書きましたが、朴槿恵政権の「反日」全開で、韓国メディアが毎日のように日本への「憎しみ」をかき立てる報道を続ける国に、依然としてこれだけの人数の日本人が訪れること自体が個人的には不思議な感じです。

 韓国の観光業界も「日本人観光客が減った」と騒ぐのではなく、「まだ、こんなに来てくれている」と考えるべきだと思いますが、一般の韓国人は日本国内の「できるだけ韓国に関わりたくない」という感情の広がりと深刻さをまったく認識していないので、「どうして?」{円安だから?」と本気で思っています。


 韓国の観光資源ですが、これは本質的な問題です。
 中国人だって、「再訪したい」という人は少ないですから。

 よく探せば、韓国の見所は地方を含めていろいろあるのですが、ウォン高で「反日」全開の今を選んでわざわざ観光に来るほどの価値はないでしょう。

 韓流ファンで「ドラマのロケ地めぐりをしたい」という方は別にして、普通の日本人は日韓対立が少し落ち着いた後、ゆっくりと韓国旅行を楽しめば良いと思います。
 朴槿恵大統領の任期も2018年2月で終わりますから。

 朝鮮日報の分析記事にあるように、今の韓国の観光関係者は押し寄せる中国人観光客の対応に手一杯で、他の国の客は放置状態といった感じです。

 その中国人も訪日客は急増中ですが、訪韓客は伸びが鈍化しており、頭打ちになりそうな気配も漂っているので、数年後にはドンと減って静かになり、日本人もゆったり旅が出来るようになるかもしれませんね。

 ただ、「反日、韓国の姿を見る」という意味で、1度ぐらいはブラリと街を歩いてみるのも悪くはないでしょう。


 韓国ドラマの時代劇が好きな方は、景福宮内にある古宮博物館や、龍山にある国立中央博物館などをまわってみるのも興味深いと思います。
 買い物やエステではなく、博物館を訪れる中国人は少ないようなので、ゆったりした時間を過ごせます。


 自然が好きな方は、慶尚南道・統営でロープウェーに乗り彌勒山(標高461m)からの眺望を楽しんだり、全羅南道沖の島めぐりをするのもお薦めです。


posted by 永遠の旅行者 at 11:36 | ソウル 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉、自然、諸国漫遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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