2015年04月29日
チョン・ジヒョン主演の抗日映画「暗殺」の予告映像公開 日本支配終了から70年、映画やドラマも「反日」流行
 前にもこのブログで取り上げたことがありますが、 チョン・ジヒョン、ハ・ジョンウ、イ・ジョンジェ主演の韓国映画「暗殺」の続報です。

 今年7月の公開に向け、YouTubeなどで予告映像が流されています。



スポンサードリンク

 韓国メディアによると、映画「暗殺」は1930年代の上海と京城(現在のソウル)を主な舞台に、暗殺プロジェクトのため集結した独立軍と臨時政府の要員、そして殺人請負人らが絡み合う物語。

 つまり、第2次大戦終結により朝鮮半島が日本による植民地支配から解放されて70年となる節目の年なので、 「抗日運動」を行った朝鮮半島出身者の話を映画にし、反日情緒の強い国民から「安っぽい拍手」を得ようということなのでしょう。


 今年はこの手の映画やドラマが結構つくられていますが、要は「自分たちは日本統治に激しい抵抗運動を行った」と思い込んでいる韓国人が、現実はともかく「本来、こうあるべきだった」と考えるストーリーを描いているわけです。

 映画を通じた「歴史の記憶」の修正、ないしは再構成を図っているとも言えますね。


 ただ、「たかが映画」と馬鹿にしてはいけません。
 一般の韓国人には、この手の映画のシーンが歴史の現実のように記憶され、次の「反日」が拡大再生産される素地となり、延々と「対日歴史戦争」が続けられるわけですから。


 現実には当時の朝鮮半島で、「3・1独立運動」を除き、民衆の大きな抵抗はありませんでした。
 臨時政府は「亡命政権」と言えるだけの実態がなかったため、戦後に朝鮮半島に進駐した米軍は韓国独立を認めず、日本から施政権を引き継いで「占領」を実施するわけです。


 ところで、この手の映画やドラマに出演する韓国の俳優は、政治家と同様、国民の「反日感情」に迎合した一種の「反日マーケッティング」を考慮しているのでしょう。

 さらに上海や香港を舞台に加えれば、韓国が「対日歴史共闘」を組んでいる中国での収益も期待できるので、こうした動きが一際目立つ大きな要因と言えます。


 特にチョン・ジヒョンは主演ドラマ「星から来たあなた」が中国でも大ヒットし、爆発的な人気者に。
 おそらく「これからは中国市場が最重要」と考えていると見られ、今回の映画も中国人の「反日」感情にアピールできるとにらんでいるのは間違いないでしょう。



posted by 永遠の旅行者 at 04:03 | ソウル ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 結構ハマる韓国ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。