2015年04月10日
日本の高校生がソウルで集団窃盗、学校は「リスク管理」甘すぎる 「いたずら」感覚でも海外では重罪の恐れ、きちんと認識を
 ソウルを訪れた日本の高校生が集団で窃盗を働いたとして、韓国の警察当局に摘発されたと聯合ニュースが報じました。


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 特に政治的な意図があっての摘発ではなく、本当に犯罪行為があったようですね。


 それにしても今の日本の若者は、高校生にもなって善悪の判断もつかないのでしょうか?
 しかも、集団ということなので、良心に照らして制止する者は1人もいなかったのでしょうか?
 否、むしろ、集団だからこそ、仲間意識と、悪い意味での「勇気」が出て悪事に走ったのでしょうか?


 もし今回の事件関係者が「身柄拘束を免れたので良かった」と思っているとしたら、とんでもない大間違いです。

 曲がりなりにも民主主義国家の「韓国」だったからこの程度で済みましたが、世界で「自由と民主主義」が実現されている国は少数派であり、日本人が「いたずら程度」という軽い気持ちで犯した犯罪が、国によっては非常に重い処罰を受けるケースはままあることです。

 このため学校側にしても、生徒の安全を考えた場合、犯罪行為はもちろんですが、いらぬ疑いを掛けられる可能性のある行動を回避するようきちんと教育する義務があると思われます。


 学校の内部事情などの詳細は不明ですが、少なくとも海外に未成年者である生徒を派遣する者として、最低限、責任を持って行うべき「リスク管理」に不備があったという批判は免れ得ないでしょう。


 学校側はまさか、「韓国は万一の場合でも、民主的な捜査手続きが行われるから」と安心していたわけではないでしょう。

 しかも、日韓関係が極度に悪化した中で、産経新聞前支局長の問題を考えても、犯罪内容や韓国世論などによっては、生徒たちが非常に困難な状況に追い込まれる可能性があります。

 学校としては当然、様々なリスクを警戒する必要があることは明白なのに、認識が甘かったのは間違いないでしょう。


 そして、何よりも日本人として非常に恥ずかしい行為であり、当事者は深い反省の意を示すべであることは言うまでもありません。


 以下は聯合ニュースの記事です。
 韓国・ソウル中部警察署は10日、ソウル市内のショッピングモールで盗みを働いたとして日本の高校生22人を検挙したと発表した。

 検挙された生徒たちは先月27日午前10時半ごろ、ソウル・東大門のショッピングモール「ミリオレ」で、店員が出勤していない開店前の店が多いことに目を付け、9店舗を回りながらベルトや財布など70点余り、合計252万ウォン(約28万円)相当を盗んだ疑いがもたれている。

 全員3年生でサッカー部に所属しており、韓国の高校との親善試合のため訪韓していた。帰国前の自由時間に犯行を行ったことが明らかになった。

 被害届を受けた警察は現場の防犯カメラに映っていた生徒が着ていたユニホームを確認し、学校関係者に連絡を取った。22は日本に帰っていたため再訪韓を要請し、検挙した。

 サッカー部監督から犯行が発覚した事実を知らされた生徒たちは容疑を認め、再訪韓し警察で取り調べを受け帰国した。盗んだ品は全て返した。

 警察は、偶発的だったとはいえ被害者と被害品の数が多く、大人数による犯行であるため罪質が軽微でないと判断し、起訴相当の意見を付けて送検する予定だ。
(ここまで引用)


posted by 永遠の旅行者 at 19:42 | ソウル | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外から見る日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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