2015年03月15日
「米国の介入なしに日韓関係改善せず」とキャンベル前国務次官補 代表的な知日派、朴槿恵政権の「反日・離米従中」に我慢限界か
 米国のカート・キャンベル前国務次官補が講演で、日韓関係は放置しても改善せず、米国が「介入」する以外にない、との見解を表明したそうです。




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 キャンベル氏は米民主党系の代表的な「知日派」で、仮に次期大統領がヒラリー・クリントン前国務長官になれば、再び要職に就く可能性が高い人物だけに、韓国メディアも発言に注目しています。


 もちろん、韓国メディアは、あくまで米国が韓国寄りの立場で介入することを期待しているのでしょうし、韓国民のほとんどは「そうするに違いない」と思い込んでいるはずですが。(笑)

 ただ、キャンベル氏の発言を紹介した中央日報は、記事の末尾で先日のシャーマン国務次官発言を明記しており、「ワシントンの雰囲気は日本寄りで、介入は必ずしも韓国に有利にならないのではないか」という本音を示唆しています。


 同紙によると、キャンベル氏は13日にワシントンの米国企業研究所(AEI)で行われた討論会で、「米国は韓日関係改善のためにもっとできることがあり、そのようにしなければならない」として「米国の役割論」を主張。

 また「我々がこの問題に介入するなら状況がさらに悪化しかねないとの見方もあるが、今よりさらに悪くなる状況ではない」と指摘。

 米国が介入すべき理由について「不協和音を無くすことが米国の戦略的利益に合致する」と説明した上で、「韓日問題は外交や軍事的手段で解決できない。政治的に尊敬される人物が両国を行き来し、彼らの話を聞いて米国の要求事項を伝えなければならない」と提案したそうです。

 米国防総省でアジア・太平洋地域の安保問題を担当したリチャード・ローレス前副次官補もこれに同調し、「強制的で持続的な第3者の介入なくして韓日問題は解決しにくい。こうした行動をできる国はまさに米国だ」とし、「われわれが出なければ韓日関係はがたつき続けるだろう」と述べたとか。


 これを見ると、朴槿恵大統領が「右翼的な安倍政権の歴史歪曲」を理由に「反日」政策を取り続けていることに米国も辟易とし、その一方で「離米従中」の道をひた走る姑息さに対し、いよいよ我慢の限界に達している感じですね。
 あと、韓国メディアが「慰安婦」の話を書いていないところを見ると、まったく触れられなかったということでしょう。

 ただ、米国、特にヒラリー氏を含む民主党指導層は安倍首相の「歴史修正主義的な姿勢」を強く警戒しているのも確かですから、再び靖国神社を参拝して足をすくわれるような愚行は避けるべきなのはいうまでもありません。


 靖国参拝をめぐっては、日本人の間でも色々意見は分かれるでしょうが、A級戦犯となった人々は、数百万人の日本国民が犬死にするのを座視した責任があります。

 私は太平洋戦争が正しかったか、間違っていたか、という議論をしているのではありません。

 対米英戦争の大義名分はどうあれ、最初から早期終結を図るしか日本の活路はなかったはずなのに、最後は精神論だけで暴走してしまいました。
 軍部にすべての責任を押しつける人もいますが、止められなかった首相、閣僚も同罪です。

 アジア諸国に被害を及ぼした責任論や、連合国の一方的な東京裁判の判決をめぐる評価とは全く別に、少なくとも同胞である「日本国民に対する責任」が当時の指導者にはあります。

 同胞が米軍の無差別爆撃などで大量殺害されるのを事実上放置したに等しい行為は、国民による処罰を受けるべき犯罪とも言えるものだと考えます。

 こうした指導的立場にあったA級戦犯(A級戦犯とされた人が個人的に立派な人だったとしても、やるべき仕事を怠った責任は問われてしかるべきです)を合祀した神社に、首相が公人として参拝するのは、戦争で死んでいった者への冒涜とも言えます。


 同じ参拝するにしても、最低限、A級戦犯を含め、当時の戦争指導者に対する「責任」を明確にする立場表明が必須だと考えます。
 やはり、国立の追悼施設をつくるのがベストですが、この辺の決着をつけられないところに、「ナチス問題」を上手く処理したドイツとの差が現れています。
 本当に残念なことですね。

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posted by 永遠の旅行者 at 18:22 | ソウル | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国政治 反日の朴槿恵政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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