2015年03月03日
韓国、慰安婦めぐり「歴史戦争」総力戦 大統領は「強硬」堅持、日本糾弾ドラマ放映、米国では集団訴訟
 今年は日韓国交正常化50年であると同時に、朝鮮半島が日本による植民地支配から解放されて70年の節目の年となります。
 韓国はまさに国を挙げて、「慰安婦」をキーワードに国内外で徹底的に「被害者、韓国」を宣伝し、「歴史戦争」での勝利を目指すつもりのようです。


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 まず、朴槿恵大統領は「3・1独立運動記念日」の記念式典であいさつし、未来志向的な日韓関係構築のための前提条件として、慰安婦問題の解決を求めました。

 2月28日と3月1日にはKBS(韓国放送公社)第1テレビが「光復(解放)」70周年特集ドラマ「雪道」を放映。

 私は観ていませんが、ドラマは、同じ村に住む2人の少女が「従軍慰安婦」として連行された後、苦難に遭遇する姿が描いたものだそうです。
 中央日報はドラマについて「2人の少女はあらゆる苦難を経験する。2人の少女だけでなく慰安婦として連れいていかれた少女たちは日本軍にもてあそばれた。日本軍は慰安婦に毎回、堕胎薬を飲ませる非人間的な行為も厭わなかった」 と解説しており、「極悪非道な日本軍人」を強調する内容になっているようです。


 まさに、韓国人が考える「歴史」をドラマを通じて再構成し、一般国民の脳裏にそれを「事実」として刷り込ませるとともに、おそらく、政府支援のもとで海外にも積極的な売り込みを行い、日本叩きに徹底利用する計画なのでしょうね。


 一方、中央日報によると、慰安婦問題に対する日本政府と日本企業の損害賠償責任を問う集団訴訟が今月15日、米サンフランシスコ連邦裁判所に提訴されるそうです。

 この集団訴訟を担当しているのは法務法人「靖世」のキム・ヒョンジュン米国弁護士。
 訴える相手には、昭和天皇の子孫である今上天皇とその家族が含まれる予定だそうです。

 2000年にも韓国とフィリピンなどの慰安婦被害女性15人がワシントン連邦裁判所に同様の訴訟を起こしたものの、米連邦最高裁は06年に「政治問題に介入できない」として原告敗訴の判断を下していますが、キム弁護士は「日本の地位が当時と大きく異なり、その後米国内のホロコースト裁判で原告が勝訴しているだけに、当時とは違うだろう」と話した、と同紙は報じています。

 韓国系米国人のグループが中国系米国人団体の支援を受けて米国各地に慰安婦「少女像」の設置を進めていますが、今回の訴訟も、米国世論を喚起して日本に圧力をかけると同時に、国際社会で日本のイメージを貶める狙いがあるのでしょうか。


 やはり、朴槿恵大統領は在任中、慰安婦問題で日本が「降伏」しない限り、日韓関係改善に踏み出すつもりはないようですし、メディアや「反日」市民運動家も歩調をそろえています。


 安倍首相が準備を進めている「戦後70年談話」をめぐり、首相をけん制し、村山談話や河野談話の内容がそのまま盛り込まれるように、米国も巻き込んだ「国際包囲網」をつくろうという思惑があるのも間違いありません。


 この調子でいけば、日本国内の嫌韓ムードが一段と強まり、安倍政権も「韓国放置戦略」を変更しないとみられます。

 メディアでしばしば「日韓関係は国交正常化以降、最悪の状態」と形容されますが、もしかしたら現在は序の口で、これからが本番なのかもしれません。
 後世の歴史家が「2015年は、日韓関係が破綻に向かって動き出した年」と記録するのかもしれませんね。


posted by 永遠の旅行者 at 01:56 | ソウル | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国政治 反日の朴槿恵政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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