2015年02月26日
雨で黄砂が消え去り、ソウルに久々の青空 酷いPM2.5でも韓国人のマスク着用は希
 昨日夜から本日の明け方にかけて少し雨が降ったお陰で、大気中を漂う黄砂やPM2.5などの汚染微粒子が洗い流され、本日は見わたす限りの青空となりました。

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(SBSの近くで撮影)


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 今週前半は「冬の黄砂」の襲来で、本当にひどい大気汚染でした。

 特に月曜日は、人間がまともに呼吸できる状態とは言えないレベルまで微粒子の濃度が上がりましたが、マスクを付ける韓国人が意外に少ないのには驚きました。


 テレビのニュース番組でも、キャスターやお天気お姉さんが「高齢者や心臓の弱い人は外出を控え、普通の人も外出時には黄砂用マスクを付けるように」としつこく注意を促していましたが、街中でマスクを付けているのは若い会社員らしき女性や主婦らしき中年女性が目に付く程度。

 おまけに、こんな日に登山服姿で運動している女性までいました。(笑)


 これほど黄砂が酷くなくても、韓国の冬はここ数年、主に中国大陸からやってくる比較的高濃度のPM2.5に覆われる日が多いのですが、こうした日でもスーツ姿の男性や高齢者、中高生の男女がマスクをしている姿は、あまり見られません。

 私の嫁さんが外出から帰ってくると開口一番、「マスクを付けているのは私だけだった」と言うことも結構、あります。


 PM2.5の濃度が高い日には、テレビニュースでよく、マスク姿の会社員が通勤する様子が放映されますが、あれはごく一部の場面を切り取ったものであり、周囲を広く見わたせば、マスクをしていない人の方が圧倒的に多いのが通例です。

 もちろん、私がソウル市内を歩き回って見た限りでの話ですが、少なくともニュース映像を見て、「PM2.5対策のため、ソウルでもみんなマスクを着用しているんだな」と思ったら、とんでもない大間違いです。


 それにしても、なぜマスクをしないのでしょうか?
 理由はよく分かりませんが、やはり「見てくれ」を重視する国民性のためなのでしょうね。


 ところで、昨日までは大気が汚い代わりに、日中は気温は10度近くまで上昇し、春の陽気でしたが、本日から再び冷え込んできました。
 明日から日中でも氷点下になりそうです。


posted by 永遠の旅行者 at 17:48 | ソウル ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常、グルメ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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