2015年02月26日
ソウルでバス停前の道路が崩れ落ち、2人けが 市内のアチコチに地下空洞、市民は恐れと不安
 少し日数が経ちましたが、ソウルにやってくる観光客にも重要な問題なので記しておきます。

 旧正月連休中の今月20日、ソウルの龍山(ヨンサン)駅近くにある新築ビル工事現場前の歩道で、畳半畳ほどの広さの地面が突然、崩れ去り、深さ3mの穴が出現しました。


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 現場はバス停のすぐ前で、停車したバスから降りた乗客2人が数歩、前に踏み出した瞬間、歩道ブロックとともに落下しました。
 幸いにも、2人に大きなけがはなかったものの、頭など打ち所が悪ければ死亡事故になっていても不思議ではありません。


 テレビのニュース番組で、近くの監視カメラに映った事故当時の映像を繰り返し流していましたが、本当にあっという間の出来事で、当事者が事前に注意していたとしても、とても防げるものではありませんでした。


  原因として考えられるのは、歩道の下にあった地盤がもともと空洞だったのか、あるいは周辺の工事の影響で地盤が流出したのか、さらには地下水の侵食などでシンクホールが生じたのか。
 いずれにしても、当局の調査を待つしかありません。


 問題はこのような空洞が、ソウル市内のアチコチに点在している可能性があり、市民の間で不安が広がっているということです。


 ソウルでは昨年、地下にできた空洞の影響で道路がひどく陥没するなどのトラブルが相次ぎ、ソウル市が対応に追われています。

 中央日報によると、ソウル市が昨年末「シンクホールの危険地域」を調査した結果、汝矣島(ヨイド)や江南(カンナム)などの都心だけで41カ所を発見。
 このうち補強工事が急がれる危険地域が18カ所に達するそうです。

 しかも、今回事故が発生した地点は把握されていなかったわけですから、今回程度の小さな空洞は想像以上に多く存在しているのかも知れません。


 アチコチにある古いマンホールのふたや、歩道上などに置かれている大きな鉄板も、その下がどうなっているのか安心できませんね。


posted by 永遠の旅行者 at 00:13 | ソウル ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常、グルメ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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