2015年02月13日
韓国、体感失業率が11.9%に上昇 低い若者の経済活動参加率
 史上ないほどの貿易黒字を積み上げている韓国ですが、完全に「黒字型不況」(韓国メディア)に突入しています。




スポンサードリンク

 11日に統計庁が発表した「1月の雇用動向」によると、就業者は2510万6000人で1年前より34万7000人増加したものの、増加幅は2013年5月の26万5000人以降で最も低い数字となりました。
 失業率は1年前より0.3ポイント、前月より0.1ポイントそれぞれ下落して3.8%を記録

 特に、働きたいのに仕事を見つけられなかった人まで含めた広い意味の体感失業率(雇用補助指標3)は前月比0.7ポイントアップの11.9%となりました。
 これは指標を作成し始めた昨年5月以降で最も高い水準とのことです。


 この「体感失業率」というのは、統計庁が発表している失業率の数字が低く、「国民が肌で感じる実態とかけ離れている」という指摘を受けて、同庁が従来の定義で集計した失業者に加え、現在仕事をしているものの追加で就職を希望する人や、今は求職していないが今後その可能性がある潜在求職者を調査して加えた数字です。


 ちなみに従来、失業者と規定されていたのは、過去4週間就職活動をし、仕事が与えられれば直ちに仕事ができるが、過去1週間仕事をしなかった人。


 中央日報によると、従来の失業率と体感失業率の差が大きいのは「就職を希望しているが就職活動をしない人」が多いからだそうです。

  特に青年層は大学進学率が高い上、就職を有利にするためのスペックを築く必要性などから就職準備の期間が長くなり、非経済活動人口にとどまる比率が高くなります。
 韓国の非経済活動人口は他の国に比べて特に多く、昨年、青年層(15−29歳)の経済活動参加率は43.2%で、経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均58.7%にも達しなかったそうです。



posted by 永遠の旅行者 at 03:19 | ソウル | Comment(0) | 格差と対立の韓国社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。