2015年02月11日
元朝日の植村氏は「強制連行報道は誤報だった」と謝罪すべき 「捏造記者」批判に提訴連発、国民の怒り理解せず
 元朝日新聞記者で従軍慰安婦報道に関わった植村隆氏(56)が10日、週刊誌などで記事を「捏造」と書かれて名誉を損なったとして、ジャーナリストの櫻井よしこ氏や新潮社など出版社3社に計1650万円の損害賠償や謝罪広告の掲載を求め、札幌地裁に提訴しました。




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 日本の新聞各紙によると、植村氏は提訴後、札幌市内で記者会見を開き「私は捏造記者ではない。不当なバッシングには屈しない。事態を変えるには司法の力が必要だ」と訴えたそうです。

 植村氏は1月にも文芸春秋などを相手取り、同様の訴訟を東京地裁に起こしています。


 この人は現在、北星学園大(札幌市)の非常勤講師で、勤務先に脅迫文が送りつけられているそうですが、脅迫文はいけませんね。
 植村氏を批判したい人は、どうどうと言論で勝負しましょう。
 「脅迫文」の話は韓国メディアも報道しており、それこそ日本のイメージを貶める効果しかありません。


 しかし、植村氏のやっていることは、だんだんピエロのように見えてきましたね。


 国民の多くが植村氏に怒りを持っているのは、彼が「誤報」を訂正せず、逆ギレしたかのような行動を取っているからだと考えられます。


 植村氏が朝日新聞記者時代に韓国の元慰安婦の証言を取り上げた記事で、「強制連行」と書いたのは明らかに「誤報」なのに、いろいろ言い逃れをしながら、自身の記事内容に対する責任を回避し続けていることは、「正義」を追求するジャーナリストとして正しい行動なのでしょうか?


 「強制連行」という言葉は、元慰安婦のあばあちゃんの証言内容に含まれていなかったのですから、常識的に考えれば、しゃべっていないことを書いた場合、この部分に関しては「捏造」と批判されても仕方ないでしょう。

 記事の全てではなく、「強制連行」の部分だけに関して言えば、櫻井よしこ氏の言っていることの方が正しいように感じられます。
 あくまで、常識的に考えた個人の感想ですが。


 少なくとも「誤報」であることは間違いないわけですから、このことについて朝日新聞と植村氏はメディアの責任として、きちんと謝罪すべきです。

 メディアの最も重要な役割は、入念な取材で歴史の闇に埋もれていた「ファクト」を探り出し、例え権力者から圧力を加えられても、国民の知る権利に応えるためにそれを報じることです。


 植村氏もこういった気持ちで慰安婦報道を行ったのかもしれませんが、「挺身隊」と慰安婦を混同したこともそうですが、専門家に一般論として話を聞いたり、書店で歴史書を読めば分かるような初歩的な事実誤認を犯しています。

 これで「入念な取材」と言えるのでしょうか?

 そして、ニュースメーカーである元慰安婦のおばあちゃんの証言にないことを、読者に対して重要な「ファクト」であるかのように書くのは、良心あるジャーナリストの行動といえるのでしょうか?

 仮に、後で間違いに気づいたならば、なぜ、迅速に訂正しなかったのでしょうか?

 普通の国民の感覚からすると、こうした重大なニュースで誤りがあれば直ちに訂正するのが当たり前に思えますが、朝日新聞では違うのでしょうか?


 メディアで報じられる植村氏の発言を見ていると、彼は慰安婦報道をめぐり自分を批判する他のジャーナリストや週刊誌を「言論の自由」に挑戦する存在のようにとらえ、自身は不当な圧力に立ち向かう「被害者」と考えているように感じられます。
 これは「ファクト」というわけではなく、あくまで私の印象ですが。(笑)


 ただ、日本国民の多くも、私と同じような疑問を抱きながら、植村氏の行動を注視しているのだと思います。


 日本国内では、慰安婦報道をめぐり世論が「朝日バッシング」に傾いている点を捕まえて、「戦前に回帰する不穏な空気」が生まれているかのように指摘する声も一部あるようですが、まったく性質の違うものでしょう。


 むしろ、朴槿恵政権のとどまるところを知らない「反日」政策と、韓国系米国人による米国での「慰安婦像」設置運動の「ブーメラン効果」と捉えるべきではないでしょうか。

 韓国や慰安婦問題にまったく関心のなかった普通の日本国民も「これじゃあ、あんまりにもひどいじゃないか」と堪忍袋の緒が切れ、「黙っているだけでなく、ひどい扱いにはノーと言うべきだ」という雰囲気が広まった結果だと思われます。

 こうした国民のやるせない怒りと苛立ちが、過去の慰安婦報道の誤報に中途半端な「検証記事」で決着をつけようと画策した朝日新聞にも向かっているのでしょう。


 過去の植民地支配の後ろめたさから、韓国が無茶を言っても同情的だったり、無理を承知で言い分を受け入れてきた自民党の「親韓国派」の国会議員や外務省も、今度ばかりはあきれ果てている感じですね。


 話は逸れましたが、植村氏とその家族、勤務先を脅迫するのには全く反対で、こうした行為は許されるものではありません。

 そして、植村氏には「被害者」の殻に逃げ込むのではなく、ジャーナリストの良心が残っているのであれば、自身の報道をきちんと総括してほしいものです。





posted by 永遠の旅行者 at 06:35 | ソウル 🌁 | Comment(0) | 海外から見る日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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